独立開業情報を見るのが結構好きなので時々チェックしています。
意外とこんな仕事があるんだ!っと驚くこともありますよ!
今回はお弁当屋さん、といっても高齢化が進む日本なので、配達してくれるお弁当屋さんの開業情報を調べてみました。
儲かるビジネスなのか気になるところですよね?
お弁当屋さんを開業するなら
色々調べていて思ったのですが、フランチャイズは開業するには楽な選択肢ですね。
フランチャイズのメリットは分からないことは本部が教えてくれることがほとんどでしょうし、ビジネスできる状態まで最速で準備してくれます。
色々相談できる体制が整っているので心強いですよね!
フランチャイズのデメリットは加盟する契約にしばられる可能性があること。
加盟金など、それなりのランニングコストが発生するケースがあることですかね?
その為、契約内容はしっかり確認する必要があります。
もちろん条件が良いフランチャイズもありますので自分にあったものを探すと良いと思います。
今回はまごころ弁当の条件で実際に儲かるのか計算してみたいと思います。
お弁当屋さんの収益モデル
収益モデルの計算をして見ます。
- お弁当 570円
- 1日 80食
1日80食の場合、1ヶ月では80食×30日=2400食となります。
1ヶ月の売り上げは、136万8千円です。
570円×2400食=1,368,000円
ここから経費を差し引き残った分が利益となります。
お弁当の原価計算は40%とします。
お弁当1食あたりの原価
570×0.4=228円
お弁当原価
2400食×228円=547,200円
家賃 10万円
光熱費 4万円
ロイヤリティ 3万円
その他経費 15万円
ここまでの経費を合計すると、867,200円です。
売り上げから経費を引くと50万800円の利益となります。
1,368,000-867,200=500,800円
一人で全て運営した場合は50万円残りますが、配達などを考えるとアルバイトを雇う必要もありそうですね。
ちなみに家賃は場所によって大きく異なるのでとりあえず10万円として計算しています。
その他の経費は少し多めにとったつもりですが、配達をすることを考えるとガソリン代やバイクなどにかかる費用を考えればこのくらいになるかも知れませんね。
お弁当屋さんで独立開業は儲かるの?儲からないの?
今回はフランチャイズでお弁当屋さんをすることを前提に計算しましたが、1日80食の目標を達成できれば生活はできそうな感じです。
老人ホームなど人が集まる場所で契約がとれれば配達も楽なのでさらに安定した経営になるのではないでしょうか?
もちろん80食以上の契約がとれれば儲かるし契約数が少なければ儲からないことになります。
まずはフランチャイズのシステムを理解し、自分が出店したい地域に競合がいないかチェックですね。
まごころ弁当
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