京都は観光名所が多くどのシーズンに行っても観光客がいてますよね?
旅行雑誌とかを見ると嵐電(らんでん)と言う電車を見たことがあるかも知れません。
嵐電は嵐山へ行く路面を走る電車です。
私は嵐電はてっきり嵐山電鉄の略だと思っていましたが・・・。
実は違うんですよね~。
嵐電は嵐山電鉄じゃなかった
土地勘がないと「嵐電」と聞くと、
京都だし・・・。
嵐山に行く電車だし・・・。
「嵐山電鉄」って言うのがあるのかと思って、時刻表とか調べたらなぜか嵐山電鉄って言う会社が出てこないんですよね。
調べたら「嵐電(らんでん)」は愛称で、京福電気鉄道(けいふくでんきてつどう)が会社の名前でした。
嵐山の電鉄で路面を走る電車(嵐電)の時刻表
嵐電の時刻表で調べたら、京福電気鉄道が出てきたので、会社の名前が変わった??
とか不安になりました。
ちなみに公式サイトの「路線図・時刻表」のところには時刻表が記載されていませんでした。
時刻表が乗っているekitanと言うサイトを発見したのでリンクを記載しておきます。
嵐電(嵐山本線)の時刻表
嵐電沿線の地図は公式サイトのPDFが見やすいと思います。
嵐電の乗り場:駅名の読み方(一覧)
公式サイトの路線図の画像が解像度が悪くちょっと駅名が読みにくですよね?
駅名の読み方一覧を記載しておきます。
嵐山本線の駅名
A1:四条大宮(しじょうおおみや)
A2:西院(さい)
A3:西大路三条(にしおおじさんじょう)
A4:山ノ内(やまのうち)
A5:嵐電天神川(らんでんてんじんがわ)
A6:蚕ノ社(かいこのやしろ)
A7:太秦広隆寺(うずまさこうりゅうじ)
A8:帷子ノ辻(かたびらのつじ)
A9:有栖川(ありすがわ)
A10:車折神社(くるまざきじんじゃ)
A11:鹿王院(ろくおういん)
A12:嵐電嵯峨(らんでんさが)
A13:嵐山(あらしやま)
北野線の駅名
B1:撮影所前(さつえいしょまえ)
B2:常盤(ときわ)
B3:鳴滝(なるたき)
B4:宇多野(うたの)
B5:御室仁和寺(おむろにんなじ)
B6:妙心寺(みょうしんじ)
B7:龍安寺(りょうあんじ)
B8:等持院(とうじいん)
B9:北野白梅町(きたのはくばいちょう)
嵐電は帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅で分岐
嵐電は帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅で分岐しています。
嵐電は電車ですがバスの支払いのイメージになります。
その為、乗り換えはどうするか気になりますよね?
乗り換え方法は公式サイトに書いてあったので抜粋します。
嵐山本線と北野線の分岐場所となる「帷子ノ辻駅」でお乗換えください。
運賃は最後に下車される駅でお支払ください。
(帷子ノ辻駅は乗換駅になりますので、乗り換えの場合お支払いは不要です。)
これで安心して旅行に行けますね!
嵐電の乗り方
嵐電はバスの支払いイメージと記載したのでちょっと気になるかも知れないので乗る方法と降りる方法を追記しますね。
嵐電に乗るとき
嵐電に乗るときは前後どちらの扉からのってもOKです。
ちなみに運賃は後払いなのでバスのイメージと記載しました。
現金以外にもICカードが使えます。
引用:randen.keifuku.co.jp/usage/
嵐電を降りるとき
嵐電を降りるときは前方の扉で運賃を支払って降ります。(バスみたいな感じ)
四条大宮、帷子ノ辻、嵐山、北野白梅町では駅改札で運賃を支払います。
引用:randen.keifuku.co.jp/usage/
嵐山電鉄の時刻表を調べた気づき
嵐電を調べたきっかけは関西ウォーカーで「嵐電 桜のトンネル」を見たからで、電車に乗ったまま桜が見れるという事なので興味がありました。
こちらの記事では、桜のトンネル情報や嵐電で使えるICカードなどのを記載しています。
今回は、「嵐電(らんでん)」は愛称で、京福電気鉄道(けいふくでんきてつどう)が会社名だったことが分かりましたね。
はじめて行く観光地は駅名や地名、その他わからないことがいっぱいです。
旅行なのでそう言うのも現地に行ったり、行く前に調べたりするのでそれも楽しみの一つですね。
少し賢くなれた気がします(笑)