電子マネーのPayPay(ペイペイ)を導入したいと思っている店舗向けに導入メリットやデメリットを記載します。
ペイペイは実際に導入している店舗が増加傾向であることと、ヤフーソフトバンク系の電子マネーなのでユーザー数もある程度見込める電子マネーです。
今すぐ導入したい方は下記リンクをクリック!
PayPayの導入はこちら(公式サイトが表示されます。)
PayPay(ペイペイ)の導入はメリットだらけ!
今まで現金のみしか対応していなかった店舗でも、ペイペイを導入している店舗は数多くみられます。
通常ですと決済システム導入するお店側からするとクレジット―カードや電子マネーなど決済システムを導入すると手数料がかかってしまいます。
ユーザーはポイントがもらえたりするので使う方が得ですが、お店側は手数料を持って行かれるので損をするのが普通です。
そもそも、決済会社もボランティアではないので手数料をとって当たり前ですよね!?
クレジットカードや電子マネーが使えるお店は、ユーザーは大金を持ち歩かなくても良いし、財布の中身が小銭だらけになる事もありません。
『利用客にはカードや電子マネーが使えるお店に行きたい』
と言う方もいるのでお店としては導入するメリットがあります。
導入に抵抗がある店舗はやはり手数料の部分ではないでしょうか?
決済システムにもよりますが、通常手数料は3%以上かかることが多いです。
利益が3%以上減ると考えるとかなりの金額になりますよね!(それ以上にお客さんが来てくれればいいですが・・・。)
PayPayの導入メリットは・・・
・初期導入 → 無料
・決済手数料 → 無料
・入金手数料 → 無料
いつまでも無料というわけではなさそうなのですが、とりあえずサービス開始から3年間は無料で使用でき、その後、有償にするかはまだ決まっていないようです。
もちろん有償になる場合は事前に告知が来るようです。
入金に関してはジャパンネット銀行であれば手数料0円で、その他の金融機関でも2019年9月末までは手数料0円です。
ペイペイを導入するのであればジャパンネット銀行がオススメです。
電子決済の導入をためらっていた店舗でも導入しやすいですよね!
メリットだらけのペイペイですが、デメリットを言うとすれば・・・。
導入してから、慣れるまでの時間くらいですかね??
電子決済にすることで、売上情報もデータ化されるのでやはりメリットの方がかなり大きいかと思います!
PayPay(ペイペイ)を導入前の問い合わせ
PayPay(ペイペイ)の公式サイトからチャットができるようになりました。
オンラインの申し込みフォームも設置されています。
この動画をアップしているという事は、すでに問い合わせが殺到している事が予想されますよね!?
お客さんは得!お店に負担はなし!!
2019年11月に加盟店170万店、ユーザー登録は2,000万人を突破しています。
圧倒的なシェアを獲得していると言えます。
PayPay(ペイペイ)を導入する方法
PayPay(ペイペイ)の公式サイトより『オンラインでお申し込み』をクリックします。
申し込みに必要な入力項目は下記の通りです。
- メールアドレス(必須)
- 名前(必須)
- 屋号(必須)
- 連絡先(必須)
- ご連絡可能な時間帯(任意)
- キャンペーンコード(任意)
キャンペーンコードとは、ペイペイの加盟店になると紹介コードが登録され、そのコードを入力すると紹介した方に1,500円、紹介してもらった方に1,000円もらえる仕組みになっています。
申し込み後、入力したメールアドレスにメールが届くので審査情報を入力します。
メールの件名は
『件名:【PayPay】お申し込みを開始しましょう』
メールのドメインは
『@paypay-corp.co.jp』
と公式サイトに記載されています。
メールが届かない場合は、迷惑メールに入っているか、記入したメールアドレスが間違っている可能性がありますよ!?
その後、審査が入りOKであれば初期設定の手順となります。
審査は約2日かかるそうです。
結果はメールが送られてきます。
また、審査が完了するとPayPayコードキットが発送されます。
店頭にバーコードを設置すれば利用できるようになります。
PayPay(ペイペイ)導入メリットは導入費用だけではない!
ニュースでも取り上げられましたが、第1弾のキャンペーンではスゴイ反響がありました。
ユーザーの多い電子決済システムを導入する事は、お店を利用される可能性も高まります。
業種にもよりますが、
新規顧客=常連客
になる業種ってありますよね?
PayPay(ペイペイ)が使えるからこのお店に行ってみよう!!があり得ますよね!
美容業界なんかは近年かなりの店舗数で廃業率も高くなっています。
他の店舗の差別化を考えるなら、PayPayの導入はアリな選択だと思います。
しかも、ペイペイのアプリは使える店舗が地図検索できます。
これも導入した店舗はメリットですよね。
<*** 追記 ***>
先日サイゼリアの売り上げが落ちているニュースを見かけました。
原因のひとつは電子決済の導入が影響しているそうです。
サイゼリアと言えばリーズナブルな価格で食事ができるお店で、学生でも気軽に利用できます。
店舗における客層にもよるかも知れませんが、インタビューを受けていた大学院生は電子マネーが使えないお店には行かないと言ってました。
逆にコンビニやマクドナルドは比較的、決済方法が豊富だと思います。
電子マネーの導入が進み利用者が増えると、
『あの店は電子マネーが使えないから』
と言う理由で客離れになる可能性がありますね。
新元号と共に2019年は日本国内における電子マネー商戦が激しくなりそうです。
現在は通貨を使わずに買い物できる時代の境目なのかも知れませんね。
電子マネーが普及すると、
『お金=電子マネー』となるかも知れません。
そうなると、通貨でしか買い物できないお店は
『お金が使えない店』と思われるかも知れません。
客離れが進んでから導入がしても、電子マネーを導入したことを知ってもらえないかも知れません。
このような事態はできるだけ避けたいですよね?
キャンペーンでは20%くらいお得に買い物ができる場合があります。
導入するだけでお客さんからすれば20%オフのセールと同じで、お店側の負担はありません。
電子マネーの利用者からすれば、キャンペーン期間中だけでも使いたくなるのが人間心理と言うものではないでしょうか?
本来、決済システムを導入するとお店はシステム料金がかかります。
しかし、PayPayの場合は当分無料なのでお店の負担はありません。
見落としがちなのが、キャンペーンが終われば利用者は減るでしょ?と言う考えではないでしょうか?
ペイペイの場合は、20%オフで買い物ができるのではなく、20%分のポイントが還元されます。
ポイントはすぐには付与されず、基本的には翌月の20日前後に付与されます。
その為、キャンペーンが終わってからも、ポイントを利用するユーザーがいると言うことです。
電子マネー導入メリットとしては客離れを抑えてくれそうですね。
PayPay(ペイペイ)導入するまでの期間はどれくらい?
実際に導入した店舗に聞いてみました。
PayPay(ペイペイ)を導入したタイミングは第1弾のキャンペーン時に申し込みをして、2日後にPayPay(ペイペイ)の担当者が直接お店に来てくれたそうです。
お客様にバーコードを読み取ってもらうタイプのシステムですが、導入まで1週間もかからなかったとの事です。
PayPay(ペイペイ)を導入するならやはりジャパンネット銀行ですね。
そのお店も手数料を考えてそうしていました。
ちなみに閑静な住宅街にある美容室なのですが、導入後PayPay(ペイペイ)を利用される方がいますので、導入してよかったとの事です。
もし導入していなかったら、他の店舗にお客様が行っていたかも知れませんよね?
顧客を逃がさない為にも導入するメリットがありそうですね♪
PayPay(ペイペイ)導入メリットのまとめ
『現金しか使えない店』と『ペイペイも使える店』ならばやはり決済方法が多い方が有利だと思います。
しかも、導入費用がかからないので大きな魅力です。
決済手数料は2021年の9月末まで無料となっています。その後は未定。
ペイペイユーザーが増えたので導入して損はないと思いますよ♪
ライバル店も導入しているかも知れませんね?
今後キャンペーンのたびに、需要が高まる可能性が十分にあります。
そして、急激にキャッシュレスが進んでいるのも事実です。
銀行は手数料を考えればジャパンネット銀行にするのが良いと思います。
ペイペイ導入される方はこの機会に手続きをした方が良いと思います。
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