電子マネーが急速に普及していますが、電子マネーには有効期限があるのをご存知ですか?
有効期限の存在を知らないと、数年後ちょっとしたパニックになるかも知れませんよね?
今回はペイペイをはじめその他の電子マネーについて有効期限をまとめてみたいと思います。
PayPay(ペイペイ)の有効期限
ペイペイの場合はチャージすると、PayPayライトと言う残高になります。
ポイント還元などで付与されるものは、PayPayボーナスと言う残高になります。
ペイペイ利用時は自動的にPayPayボーナスの方から使われることになります。
どちらの有効期限もペイペイを最後に残高の増減があった日から2年となっています。
失効すると残高は使えなくなります。
※2019年5月中旬には5年に変更になる予定です。
キャンペーンが多々あり、導入店舗も増えていますが、利用の予定がないチャージは避けた方が無難と言えます。
LINE Pay(ラインペイ)の有効期限
ラインペイもペイペイと同じくスマホで決済ができるシステムでペイペイのライバルと言えます。
競合があるからこそ、キャンペーンが多くあるので消費者としても有難いですよね♪
ラインペイにおいても有効期限はあり、その期間は5年となっています。
失効すると残高は使えなくなります。
交通系電子マネーの有効期限
Suicaは交通系の電子マネーですが使えるお店は、提携しているコンビニやレストランなど様々な場所があります。
こちらも有効期限があり、最後の利用から10年となっています。
Suicaの場合は有効期限を過ぎても、改札窓口やみどりの窓口で失効した残高を新しいカードへ移行できる仕組みになっているようです。
同様にICOCA(イコカ)やPASMO(パスモ)も失効までの期間は10年となっています。
ICOCAの場合は失効しても使えるとの情報もあります。
PASMOの場合は失効すると返却不可となります。
有効期限がない電子マネー
有効期限を設けていない電子マネーは下記があります。
- nanaco(ナナコ)
- WAON(ワオン)
- 楽天Edy(エディー)
電子マネーの有効期限まとめ
電子マネーには有効期限が『ある』のと『ない』のがあることが分かったと思います。
ペイペイの場合は、有効期限が2年だったのが5年になる予定です。
ペイペイやラインペイは有効期限が5年で、今回記載した交通系の電子マネーは有効期限が10年です。
nanaco、WAON、楽天Edyにおいては有効期限なしとなっています。
今後、有効期限にも変化が起こるかも知れませんが、現状では有効期限があると言うことは知っておいた方が良さそうです。
有効期限は最後に利用したときから5年とかなので、時々利用していればあまり気にすることはないのかも知れません。
いずれにせよ、電子マネーのチャージは比較的操作が簡単ですぐにチャージできるので、過度なチャージは避けた方が無難だと思います。
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