2020年は予期せぬ事態が次々と起こってますね。
スペインでは2020年3月28日に不要不急の労働が禁止された模様です。
日本で不要不急の労働が禁止されたらどうなるのか考えてみたいと思います。
不要不急の労働が禁止ってなんだ?
そもそも不要不急の労働とは何でしょうかね?
明確には分かりませんが、もし不要不急の労働が禁止されても、まずは推測で行動をしないことが一番だと思います。
勝手な想像で行動してしまうと、混乱が生じるだけなのでまずはスペインがどのような対応をとるのか今後、見守りたいところですね。
ちなみにニュースの原文はこちらです。
注意点としては、『不要不急の労働』と言う事です。
必要な労働は禁止されていないので、誰がどのように基準を作るのかが気になるとこです。
絶対必要な労働=生活にかかわる業種
と言う事でしょうかね?
まずは、ライフラインの電気、ガス、水道、テレビ、ネットなどは必要ですよね。。。
当然、食料品や生活必需品を扱うお店も必要です。
ちょっと気になるのが飲食店です。
自炊できない人にとっては必要ですよ。
お弁当と言う手段もありますが・・・。
飲食店にかかわらず、お店を開ける場合、他の会社の協力も必要となるのがほとんどだと思います。
スーパーは運送会社の協力が必要ですし、運送会社は車の整備会社やガソリンスタンドが必要です。
色んな業種に当てはめてみるとかなりの数の業種が必要なんじゃないのかな・・・。
日本で不要不急の労働が禁止されたらどうなる?
スペインでも当てはまると思いますが、日本に暮らしているので日本はどうなるのか考えてみたいと思います。
政府がどこまで会社を支えてくれるかによりますが、倒産する会社が増えると思います。
2週間はかなり長いですよね。
そもそも2週間後が見えない状態なので不安でたまりません。
会社が倒産すると、家庭が苦しくなります。
ここから先はあまり考えたくないので想像におまかせします。。。
その他には日経平均や為替がかなり乱高下することが予想できます。
2020年2月、3月はすでに値動きが激しかったですがさらに続くことになりそうですよね。
どちらかと言えば全体的には下がる方ですよ。
ちなみに、このような値動きを好む投資家もいますが、素人にはかなりリスクがあります。
勇気のある方や取引ルールを知っている方は取引しているかも知れませんが・・・。
会社に対してはすでに日本政策金融公庫が特別枠の借入金を用意しているとのことですが、もし2週間会社が休みになれば経営陣は『ぞっ』とするでしょうね。
会社員の方はボーナス、昇給も期待できなくなります。
すでに覚悟しているかも知れませんが・・・。
ちなみにこの記事は、日本で不要不急の労働が禁止されたらどうなるかを考えたものですよ。
まずはスペインがどのようになるのかに注目していきたいところです。