最近色んな商品で内容量が減ってきていますよね?
『きのこの山』『たけのこの里』でも内容量が減った?小さくなった?と思った方も多いのでは?
実際に発売当初と比べるとだんだん内容量は減ってきています。。。
『きのこの山』『たけのこの里』小さくなった?
実際にきのこの山、たけのこの里において小さくなったと感じる人は多いようです。
中々実際の大きさを比べるのは難しいので・・・。
内容量をチェックしてみたいと思います。
『きのこの山』内容量
発売当初は89g/箱、価格は168円(税別)
2008年は82g/箱、価格は168円(税別)
2015年は74g/箱、価格は168円(税別)
きのこの山の内容量は減少傾向にあります。
価格は据え置きなので、実質値上げと言う事になりますね。
2015年に容量が変更された理由は、メーカーから発表されています。
・原料価格の高騰
世界的な需要の拡大などを背景にチョコレートの主原料であるカカオ豆やナッツ類など
・包装資材などの原材料コストや物流費の高騰
久しぶりに食べた方は小さくなった?量が減ったと感じるのは正しいと言えますね。
子供の頃に食べた方が、大人になって久しぶりに食べたら15gも減っていいるとさすがに気づきますよね・・・。
『たけのこの里』内容量
発売当初は84g/箱、価格は168円(税別)
2008年は77g/箱、価格は168円(税別)
2015年は70g/箱、価格は168円(税別)
たけのこの里もきのこの山と同様に内容量は減少傾向にあります。
価格は据え置きなので、たけのこの里も実質値上げと言えます。
小さくなったと感じる方や量が減ったと感じる方は正解ですね。
小さくなったのは『きのこの山』『たけのこの里』だけじゃない
お菓子をよく食べる方はすでに気づいていると思いますが・・・。
ちょっとずつ小さくなってきているお菓子を紹介します。
ほとんどのお菓子かも知れませんが・・・。
・チョコパイ
・カントリーマアム
・ジャイアントコーン
・ポテチ系
・グミ系
・ポッキー
・バームロール
・クリスピーサンド
・アポロ
お菓子の種類によりますが、
・本数が減る
・短くなる
・小さくなる
実質値上げの方法は様々です・・・。
企業努力なのかも知れませんが。
原料・梱包・輸送のコストが高騰するとどうしてもサイズダウンしてしまうのですね(悲)
数を減らしたとか、小さくなったと感じさせないように企業努力していると思いますが、目の肥えたお客様は敏感ですね!
お菓子が小さくなったと感じると、すぐに話題となってしまいますw
『きのこの山』『たけのこの里』のカロリーとアレルギー
容量が小さくなったと言う事は・・・。
当然カロリーも減っていますよね?
ついでにアレルギーについても調べたので記載しておきます。
『きのこの山』のカロリーとアレルギー
きのこの山の74gに入っている数量は30個でカロリーは417kcalです。
82gだった時は453kcalだったようです。
82gのときの数量は明確な数は分かりませんが、計算すると33個になると思います。
1個当たりの価格は
168円÷30個≒5.6円
168円÷33個≒5.1円
ちなみに、容量が減った(小さくなった)ことによる実質の値上げは1個当たり、0.5円となります。
1個当たりのカロリーは
417kcal÷30個≒13.9kcalです。
きのこの山に表示されているアレルギー物質(27品目中)は、小麦、乳成分、大豆となっています。
『たけのこの里』のカロリーとアレルギー
たけのこの里の70gに入っている数量は29個でカロリーは391kcalです。
77gだった時は426kcalだったようです。
77gのときの数量は明確な数は分かりませんが、計算すると31個になると思います。
1個当たりの価格は
168円÷29個≒5.8円
168円÷31個≒5.4円
ちなみに、容量が減った(小さくなった)ことによる実質の値上げは1個当たり、0.4円となります。
1個当たりのカロリーは
391kcal÷29個≒13.4kcalです。
たけのこの里に表示されているアレルギー物質(27品目中)は、小麦、卵、乳成分、大豆となっています。
きのこの山には使われていない『卵』が使われています。
『きのこの山』『たけのこの里』小さくなった?のまとめ
調べて分かったことは・・・
『きのこの山』も『たけのこの里』も小さくなったのは事実と言うことです。
パッケージの変更や、味が変わった!などのリニューアルのタイミングで小さくなるパターンがあるようです。
パッケージ変更時に旧パッケージと新パッケージがお店に並んでたら比較しやすいですよね。
両方買って比べてみるのも面白いかも知れません。
お菓子が小さくなるのは、企業努力だと思うのであたたかく見守るしかないですよね。
そう言えば・・・、きのこの山はつくるやつもありましたよね!?
その名も『作ろう!きのこの山』。
正式名称かどうかは分かりませんが、きのこの山を作る楽しみがあります!
きのこ、たけのこ以外にももう一種類あったのをご存知ですか?
きのこの山、たけのこの里ともうひとつを知りたいかはこちら♪