原作:手塚治虫さんの作品【ばるぼら】が映画化されることが発表されました。監督は手塚治虫の息子の手塚眞さんで主演は稲垣吾郎さんです。この映画異常性欲に悩まされる小説家のお話で、どう演じるのか非常に楽しみですよね!
手塚治虫さんの作品【ばるぼら】とは
1973年から1974年(昭和48年~昭和49年)にビッグコミックで連載されていた大人向けのマンガです。
天才小説家が主人公なのですが、異常性欲であるという悩みがあります。
主人公の名前は美倉洋介(みくらようすけ):稲垣吾郎さんが演じます。
ヒロインの名前はばるぼら:二階堂ふみさんが演じます。
予告編はこちら!
撮影はすでに終了しているので公開が楽しみですね♪
(2019年公開予定とのことです。)
その他の共演者
渋川清彦、石橋静河、大谷亮介、渡辺えり、美波、片山萌美、ISSAY
【ばるぼら】は手塚作品の中でも異色の作品で、フランス語や英語での出版もされています。
【ばるぼら】のストーリー展開
天才小説家『美倉洋介』(主人公)は異常性欲である事に日々悩ませていた。。。
ある日新宿駅でアルコール依存症のバルボラと出会う。
(バルボラはこのストーリーのヒロイン)
そして美倉はバルボラを居候させることになってしまい、ストーリーは展開されていく。
もっと詳しく知りたい方は原作をどうぞ!
→→ 【ばるぼら】原作の試し読みはこちら!!
ストーリーがかなり濃いので原作を知っていても映画は十分楽しめそうですね!
手塚眞(てづか まこと)の映画作品
手塚眞さんの父は漫画家の手塚治虫、妻は漫画家の岡野玲子さんです。
その他の家族の肩書はは妹の地球環境家、祖父は写真家、曾祖父は司法官、
高祖父は医師とすごい肩書がならんでいます。
手塚眞さんは映像全般にかかわるクリエータで映画監督もつとめます。
2018年『星くず兄弟の新たな伝説』では、
監督、プロデューサー、脚本
2018年『海の産屋 雄勝法印神楽』では
プロデューサー
2016年『少女椿』
出演
2015年『BLACK ROOM』
出演
2014年『森の伝説 第二楽章』
監督
2013年『東京シャッターガール』
監督、脚本、編集
2012年『にほんのうたフィルム 青盤』
監督
ここ数年の活躍を見ただけでも何でもこなすすごさが分かります。
ばるぼら楽しみですね♪