「トランスフォーマー」「REC」制作陣が再集結し制作された、2019年5月17日公開予定『レプリカズ』主演俳優やキャストはもちろんどのようなストーリーなのか気になりますよね?
今回はあらすじを含めキャスト陣の紹介をしていきたいと思います!
映画レプリカズの主演俳優と過去作品の紹介
ウィリアム・フォスター(キヌア・リーブス)
天才科学者で、主な研究対象は“神経”
神経科学者として、現在は人間の意識をコンピュータに移す実験を行っています。
妻のことを愛し、子どもたちのことも心の底から愛しています。
〈キアヌ・リーブスについて〉
1964年9月2日生まれの映画公開時の年齢は54歳です。
出身地はレバノンのベイルート。
多国籍を持ち、主に育った場所はカナダだそうです。
結婚経験はなく、今でも独身です。
主演作品はコメディ映画からSF映画までたくさんありますが、ここでは人気を不動にしたものをご紹介します。
1994年に公開された「スピード」
1999年に公開された「マトリックス」
です。
また、日本人との共演映画もあります!
2005年のSF映画「JM」で北野たけしさん。
2013年の映画「47RONIN」で真田広之さん、柴咲コウさん、浅野忠信さん、菊地凛子さんなど豪華キャストとの共演を果たしています。
「47RONIN」は、“忠臣蔵”をモチーフにした映画として日本でも話題になりましたよね。
キヌアはマトリックスで見事なアクションを見せてくれそのかっこよさを改めて世界に広めてくれました。
今回の役は、天才科学者ですが家族を大切にしているとのこと…。
マトリックスでは見られなかった、父性も見れるのではないかとドキドキしています!
また、SNSでぼっち飯が話題になりました。
2010年5月にキアヌがニューヨークにある公園のベンチで1人昼食をとっている場面がパパラッチされてしまったのです。
あまりにも可哀想な姿に全米で話題になり、日本でもネットを中心に話題になりフィギアまで販売されたようです!
日本では、ラーメン好きなハリウッド俳優としても有名ですよね。
来日した際には、大好きなラーメンを食べに行くようですし、偶然出会ってしまう…なんてこともありそうですね!
とても優しい方なので、写真やサインなどにも応じてくれるそうですよ(*^▽^*)
映画レプリカズのキャストと過去作品を紹介
まだ情報が少なく、一言程度の紹介になってしまいますがご了承ください。
モナ・フォスター(アリス・イブ)
ウィリアム・フォスターの妻。交通事故によって命を落としてしまいますが、ウィリアムの手によって生き返らされます。
〈アリス・イブについて〉
1982年2月6日うまれの映画公開時の年齢は37歳。
出身地は、イングランド・ロンドンで国籍はイギリスです。
俳優の父・トレヴァー・イヴと、女優の母・シャロン・モーンの間に誕生しました。
オックスフォード大学を卒業しており、卒業後はロンドンとロサンゼルスを拠点に、映画・テレビ、舞台などで活躍しています!
主な出演作品は
「セックス・アンド・ザ・シティ2」
「メン・イン・ブラック3」
などが挙げられます。
今回のレプリカズでは、クローンとして甦った妻・母親ですが、先にあげた2作品とは違った女性としての暖かさがみられるのではないでしょうか?
アリスの表情1つ1つにも注目していきたいですね♪
エド(トーマス・ミドルディッチ)
ウィリアム・フォスターの助手。
〈トーマス・ミドルディッチについて〉
1982年3月10日うまれの37歳。出身地はネルソンで、国籍はカナダです。俳優だけでなく、声優としても活動しているそうです!
Dark Star Picturesはインディペンデント映画配給部門を設立、第1弾としてトーマス・ミドルディッチ(Thomas Middleditch)主演のコメディ"Entanglement"を手掛けるようだ。 pic.twitter.com/DKhQuthArt (Variety)
— cinepre (@cinepre) November 3, 2017
出演映画も多いですが、コメディドラマ「シリコンバレー」の主役をつとめていることが有名です。また、2019年5月31日公開予定の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」にも出演しています!
今回のレプリカズでは、ウィリアムの助手を演じています。ウィリアムの研究を手伝いつつ、暴走してしまうウィリアムと、どう接していくのか…。
コメディドラマで、面白おかしくCEOを演じているトーマスからは想像できない今回の配役。どういった立ち位置で、ウィリアムを助けるのか、それとも陥れてしまうのか、とっても楽しみです!
ジョーンズ(ジョン・オーティス)
プエルトリコにある研究所の所長を務めています。ウィリアムの上司。
〈ジョン・オーティスについて〉
1968年5月23日うまれの50歳。出身地はアメリカ・ニューヨークです!
主な出演作品は
「ワイルド・スピード・MAX」
「ワイルド・スピード・EURO MISSION」
「バンブルビー」
などが挙げられます。
ワイルド・スピードでの役柄は、麻薬組織のボス・ブラガです。
ブラガは悪役としてはとても魅力的な一面を持っていました。
そのブラガ役をつとめた“ジョン・オーティス”が今回は、ウィリアムの上司として登場するわけですが…なんと、今回も悪役のようです。
愛する家族を守るために、暴走し続けるウィリアムをジョーンズがさらに追い込んでいくのですが、オーティスは今作でどんな悪役を演じてくれるのでしょうか?
ワイスピの時のブラガのように、悪役だけど魅力的なオーティスに期待してしまいます☆
映画レプリカズのあらすじと監督紹介
映画レプリカズのあらすじ
天才科学者のウィリアム・フォスター。
彼は神経科学者として、人間の意識をコンピュータに移す実験を行っています。
この実験が成功すれば、大発明として注目されるでしょう。
そして、その一歩前までたどり着いたとき、彼は最愛の妻と子どもたちを交通事故で失ってしまいます。
妻とは研究のことで少し口論になっていたものの、愛していました。
そこで、科学者として行ってはいけない禁忌を起こしてしまうのです…。
実験はまだ成功段階ではないけれど、家族の身体をクローン化し、意識を移し替えてしまったのです。
一部の記憶を少し改ざんして…。
交通事故で失ってしまったはずの家族をレプリカとして甦らせたウィリアム。
家族との幸せな時間を送ろうとしますが、そこへ魔の手が近づいてきます。
大発明の成功例、サンプルとして4人を奪おうとする政府組織が現れたのです!
愛する家族のため、禁忌を犯し暴走した科学者の戦いが今始まります。
私がウィリアムと同じ立場になっていたら…生きる気力を無くしてしまうかもしれません。
レプリカにしようという発想にもならないだろうし、そんな非倫理的なことが許されるのかどうか、そっちを考えてしまうかもしれません。
しかし、愛する家族のために行動に移したウィリアム。
そんな彼が暴走してしまうなんて…。
今作では、ウィリアムの家族の他にも、未完成のレプリカが出てきそうですし、ちょっとホラーチックでゾンビ映画のように怖いかもしれませんね。
いきなり飛び出してくるようなシーンもあるかもしれません(*_*;
ミステリーホラーが好きな方には、たまらない映画だと思いますよ!
大まかなあらすじでしたが、今作の本題は伝わったでしょうか?
愛する家族のため、暴走してしまった科学者の行く末…
ハラハラ・ドキドキの展開は間違いなしです。
映画レプリカズの監督
さて、そんな映画を作った監督の紹介を、最後にさせていただこうと思います!
監督の名前は“ジェフリー・ナックマノフ”
彼が脚本をつとめた「デイ・アフター・トゥモロー」は日本でも大ヒットした映画の1つです。
そんな彼が今回は監督として、SFアクション大作に挑むことになりました。
大ヒット作を世に送り出してきたプロフェッショナルな制作陣に加え、主演のキヌア・リーブスも制作に参加、とても見ごたえのあるSFアクション映画が完成したと言えます。
ジェフリーの監督初映画は政治サスペンス『トレイター大国の敵』です。
2008年に公開されました。
また、映画だけにとどまらず、TV界でもその実力を発揮。
たくさんの監督・制作作品を生み出しています。
そんな彼が監督をしたということは!!!
期待大の映画で、間違いないですね。
先ほども書きましたが、ハラハラ・ドキドキな展開は間違いありません。
しかし!!
その中でも、家族の愛を確かめさせられる場面が出てきたり、思わず泣いてしまうような展開もあるはずです。
キヌア・リーブスの暴走はどこまでいってしまうのか、本当に家族を守ることができるのか、どんな展開になるのか楽しみですね(^_^)/