auペイはポイント2重取りが可能!還元率2.5%をGETするには?

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2019年4月に入り、携帯通信会社であるKDDIがサポートするauからコード決済サービスが導入されました。

他のコード決済サービスと比べて後発となってしまいましたが、遅れてしまった分、サービス内容を充実させることで一気に利用機会を増やす展開が期待されています。

その目玉として発表されているのが「ポイント2重取り」で、仕組みについて詳しく見ていくことにしましょう。

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auペイでポイント2重取りする方法

auでは、前払い方式による バーチャルプリペイド口座を基盤としたau WALLETという、電子マネー専用のサービスをおこなっています。

初期段階は、au WALLETプリペイドカードを発行、現金をチャージして加盟店での買い物をするという流れでしたが、スマホに非接触ICが搭載されるようになると、おサイフケータイとしてカードを持たなくてもアプリ機能で買い物ができるようになりました。

さらに進化したのがauペイとなっており、今では加盟店側が非接触ICを読み取る機器類を導入していなくても、お客様によって発行したコード(QRコードもしくはバーコード)を読み取るだけで簡単に決済できるようになっています。

au WALLETのサービスの一つにポイントサービスがありますが、ポイントを貯める方法は以下の2通りとなっています。

・au WALLETへの残高をチャージする

チャージする方法は、現金、クレジット決済、銀行口座引き落とし、携帯料金との合算払い(auかんたん払い)と様々ですが、いずれもポイント特典(チャージポイント)があります。

ポイント加算は200円単位となっています。

ただし、クレジット決済の場合、どのクレジットカードでもau WALLETへチャージできるわけではありません。

国際ブランドでもあるMaster cardまたは、au WALLETが発行するクレジットカード(VISA、Master card)が対象となります。

・au WALLETの残高を使って買い物をする

au WALLETには買い物をした際にもポイント特典(消費ポイント)があります。

au WALLETプリペイドカードもしくはauペイを使ったコード払いをすると、金額に併せて自動的に消費ポイントが付与されます。

ポイント加算は200円単位となっています。

以上のことから、 au WALLETが発行するクレジットカードを所持してau WALLETへのチャージ、au WALLETの残高を使って買い物をするというサイクルを使えば、ポイントの2重取りができることになります。

なお、チャージ方法とauの会員ランクによってそれぞれポイントの還元率が異なってきます。

・ポイント特典(チャージポイント)

一般的な方法でチャージした場合は、ポイント還元率0.5%となりますが、au WALLETが発行する2種類のクレジットカード(au WALLETクレジットカード、au WALLETゴールドカード)を使ってチャージした場合は、ポイント還元率1.0%以上となります。

・ポイント特典(消費ポイント)

一般的な会員ランクで買い物した場合は、ポイント還元率0.5%となりますが、auスマートパスプレミアム会員で買い物した場合は、ポイント還元率1.5%となります。

au WALLETが発行するクレジットカードを所持して、会員ランクをauスマートパスプレミアム会員にすると最大2.5%のポイント還元率となる訳です。

ただし、auスマートパスプレミアム会員になると、月額372円のコストがかかってしまいます。

会員特典を有効活用したり、auペイを使った買い物をたくさんしたりと、自分にニーズに当てはまっているか一度検討してみて下さい。

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au WALLETはお得がいっぱい?

ポイント還元率については理解できましたが、その他にau WALLETにはどのようなメリットがあるのか確認してみましょう。

・使えるお店はコード決済サービスの中でも最大級です

コード決済サービスでは後発となっていますが、auショップはもちろんのこと、コンビニエンスストアやドラッグストア、CD&DVDレンタル、カラオケ、家電量販店と全国規模のチェーン店で使うことができます。

全国的に使えるようにしていることから、近隣のお店へau WALLET導入の誘致がしやすくなり、様々な業種で使えるようになる期待が持てます。

・Master cardが使えるお店で利用可能です

全国のMaster card加盟店で電子マネー決済ができるようになります。

au WALLETはクレジット決済ができない未成年者の方でも利用できるため、新たな集客効果として期待が持てます。

・楽天ペイが使えるお店で利用可能です

楽天との業務提供により楽天ペイを導入している店舗でも利用することができます。

先発的にコード決済サービスを展開している楽天ペイですので、店舗側では新たな設備投資をすることなく、au WALLETの利用者を囲い込むことができます。

・お得なクーポンがもらえます

お店ごとのサービスとしてお得なクーポンを発行しています。

auペイによる決済操作時に「クーポンを使う」と表示されれば、さらにお得に買い物ができるようになります。

・様々なキャンペーンがあります

KDDIでもお客様の利用促進や新たな利用者の獲得に向けて、期間限定や定期的にキャンペーンを実施しています。

例えば、3のつく日に開催される三太郎の日にポイント還元を20%にしたり、期間限定でチャージするだけ10%増額としてポイント還元を引き上げたりとキャッシュバックキャンペーンをおこなっています。

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auペイはauユーザーしか使えない?

現在、auペイを利用するには、au WALLETに登録することが条件となっており、au WALLETはauユーザーにならないと申請することができません。

したがって、auペイはauユーザーしか使えないことになります。

au WALLETはauユーザーしか使えない?

au WALLETを申請するにはau専用のIDを取得しなければならないのですが、auユーザーにならないとこのIDを発行してくれません。

したがって、au WALLETはauユーザーしか使えないことになります。

今後については、KDDIの公式発表の中でauユーザー以外にもIDを開放する意向となっていますので、もしかしたら利用できるようになるかもしれません。

お得なau WALLETをより多くの方に使えるようになることは、お客様からもお店からも喜ばれることなので、ぜひ期待したいと思います。

au WALLET クレジットカードとゴールドカードの違い

au WALLETが発行するクレジットカードはau WALLETクレジットカードと、au WALLETゴールドカードの2種類となっていますが、どのような違いがあるのか確認してみましょう、

・au WALLETクレジットカード

年回費:無料

VISA、Master cardのいずれかから選ぶことができ、au WALLETへチャージが他の方法よりも還元率が高くなっています。

最大のメリットは、保険サポートが充実していることで、紛失・盗難保険、お買物あんしん保険、海外旅行あんしん保険と、クレジットカードを利用するうえで実用性の高いものを無料で受けることができます。

・au WALLETクレジットカードゴールドカード

年回費:10,000円

VISA、Master cardのいずれかから選ぶことができ、au WALLETへチャージが他の方法よりも還元率が高くなっています。

au WALLETクレジットカードの保険サービスがもちろんですが、さらにクーポンやポイントといった豪華な特典が付与されます。

例えば、auショップで使えるクーポンが最大で10,000円分、利用金額に応じたポイントが最大で4,000Pt分と、年会費を十分補えるだけの内容となっています。

どちらが自分に合っているか、利用するシーンを考えながら選択するようにしましょう。

auペイでポイント2重取りする方法のまとめ

auペイの活用方法について見てきましたが、他のコード決済サービスにはないポイントの2重取りができることが分かったかと思われます。

au WALLETをベースとしたキャッシュレス決済は、クレジット決済、電子マネー決済、コード決済と充実した内容になっていることから、かなり利便性が高いと言えます。

ただし、auユーザーであることが条件となっていますので、他社から乗り換える方はスマホそのものの利用方法と、コード決済払いの利用頻度をよく考えてから決めるようにしましょう。

 

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