kyash(キャッシュ)の使い方!リアルカードとバーチャルカード

kyashの使い方!リアルカードとバーチャルカードkyash

kyash(キャッシュ)はウォレットタイプのスマートフォン・iphone専用のアプリで、お買い物や送金ができる便利なアイテムとなっています。

使い方については、2つのタイプ、リアルカードバーチャルカードによって異なってきます。

また、他のキャッシュレス決済サービスとも連携することができ、お得な使い方も存在します。

リアルカード、バーチャルカードのそれぞれの特性を理解して、kyashの上手な使い方を記載します。

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kyash(キャッシュ)リアルカードの使い方

リアルカード(kyash visaカード)を使うためには、アプリをインストールするところから始まります。

アプリの機能を使ってカード申請すると、1~2週間を目途にプラスチックカードが郵送されてきます。

リアルカードが手元に届きましたら、使えるようにするための準備をおこないます。

リアルカードに署名する

kyashは、クレジット属性となっていますが、暗証番号は存在しません。

そのため、実店舗でカード払いをする際に、本人確認のため、お店によってはサイン(署名)を求められることがあります。

照合用にカードの裏面には署名欄がありますので、油性のペンなどで事前に記入しておく必要があります。

リアルカードを有効化する

kyashのメインはアプリとなっており、リアルカードは、お店側でカード番号を確認するためのツールでしかありません。

そのため、アプリとリアルカードを紐づける必要があり、これをリアルカードの有効化と呼んでいます。

アプリの機能にリアルカード有効化というページがありますので、カード番号、有効期限、セキュリティーコードを入力してリアルカードを登録します。

kyashへチャージする

kyashは、クレジット属性でありながら、プリペイドカード方式となっており、チャージした残高を上限に利用することができます。

そのため、事前にチャージしておく必要があり、チャージ方法は、コンビニでの現金チャージ、銀行口座(ペイジー使用)からの入金チャージ、クレジットカードからの自動チャージがあります。

アプリの機能を使って、いずれかの方法で必要な金額をチャージします。

 

以上の準備ができましたら、リアルカードが使えるようになります。

使い方については、インターネットによるオンライン決済、実店舗によるリアル決済の2つ、kyashアカウント間での送金・請求があります。

オンライン決済

ECサイトや動画配信サービスなどを利用する際に、決済方法としてクレジット決済する場合、kyashはvisaと同等のクレジット属性となっていますので、visaが使えるサイトで幅広く利用することができます。

使い方も従来通りで、支払い方法へvisaを指定して、所定のカード情報を入力すれば決済完了となります。

リアル決済

全国のvisa加盟店が対象となっていますので、本家のvisaと同じように利用することができます。

使い方も従来通りで、カード払いを告げて、リアルカードを読み取ってもらい決済完了となります。

ただし、お店によってはサインを求められる場合がありますので、カード裏面に記入したものと同じように署名して下さい。

送金・請求

kyashのコミュニティーツールの中に、アカウント間での送金や請求といった残高の移動をする機能があります。

プレゼントとしてお金を送ったり、割り勘としてお金を送り合ったりするのに便利で、使い方は、金額を指定して対象アカウントへ送信するだけとなっています。

 

これらの利用状況は、全て即時反映されますので、アプリの機能を使って残高をすぐに確認することができます。

 

注意)
決済に関して、一部のサービスで利用できないケースが存在しますので、詳細は公式サイトの情報を確認して下さい。

利用可能なお店(オンライン)

Just a moment...

利用可能なお店(実店舗)

Just a moment...

 

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kyash(キャッシュ)バーチャルカードの使い方

バーチャルカード(kyash )を使うためには、アプリをインストールするところから始まります。

カードレスのため、リアルカードのように申請する必要がなく、必要な情報を登録すれば、すぐにバーチャルカードが発行されます。

準備は、リアルカードで紹介した「kyashへチャージする」という段階だけですので、最短でその日のうちに利用することが可能となります。

 

使い方については、インターネットによるオンライン決済、kyashアカウント間での送金・請求があり、リアルカードで紹介した「オンライン決済」、「送金・請求」の内容と同じとなります。

注意)
リアルカードを申請した方も、バーチャルカード(仮)を登録することができます。郵送されるまではバーチャルカードを使い、リアルカードが届きましたら、カード情報を入れ替えるのですが、その方法は「リアルカードを有効化する」と同じ手順となります。チャージした残高も、有効化したリアルカードへ自動的に紐づけられます。

リアルカードとバーチャルカードの大きな違いは、実店舗でカード決済できるかどうかという点ですが、他にも利用金額の上限や有効期限などにも違いがありますので、登録前に確認するようにしましょう。

参考
kyashの上限金額は1日・1回・1月?上限額を超えたらどうなる?

また、kyashを使うことによって他にはない特典があり、さらには、使い方次第では、もっと便利になる方法も存在します。

こちらについては、次章で説明することにします。

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kyash(キャッシュ)の使い方でおすすめは?

kyashは、キャッシュレス・消費者還元事業へ登録していますので、対象となる店舗でリアルカードを使って決済すると、国から2%もしくは5%のポイント還元がついています。

さらに、kyash自体でもポイント還元を実施しており、1%のポイントを還元してくれますので、合計で3%もしくは6%と引き上げてくれるのです。

 

また、バーチャルカードは0.5%のポイント還元が用意されているのですが、実は、バーチャルカードでも間接的に実店舗で使える方法が存在します。

その方法とは、他のキャッシュレス決済と連携することで、簡単決済で人気のあるQRコード決済と組み合わせることが可能となっています。

「QRコード決済は、kyashと同じウォレットじゃないの?」と不思議がる方もいらっしゃると思われますが、QRコード決済の多くは、チャージ以外にもクレジットカードと連携することかできるのです。

 

つまり、QRコード決済を使う場合に残高で支払うのではなく、クレジット属性となっているkyashをvisaとしてクレジット登録して支払うということになります。

こちらは、バーチャルカード、リアルカードともに有効な手段で、いずれもQRコード決済ができるようになります。

 

残念ながら、QRコード決済の残高利用による独自ポイント特典はつきませんが、QRコード決済で簡単にお買い物ができるメリットが生まれてくるのです。

kyashを使ったポイント還元のアップ方法については、他の記事で紹介していますのでご確認下さい。

参考
PayPay(ペイペイ)でkyash(キャッシュ)を利用すればお得なの?

kyash(キャッシュ)の使い方まとめ

kyashの使い方に関してまとめておきます。

kyashは、リアルカードとバーチャルカードに分かれていますが、基本的な使い方としては、オンライン決済リアル決済送金・請求の3つの機能が存在します。

リアルカードは全ての機能を使うことができますが、バーチャルカードはオンライン決済と送金・請求に限定されています。

ただし、クレジット属性を利用することで、他のキャッシュレス決済と連携することが可能となり、例えば、バーチャルカードでもお店でQRコード決済を間接的におこなえるようになります。

また、kyashは他のキャッシュレス決済と、visa・Mastercardといったクレジットカードを仲介する役目をしていることから、ポイント還元の2重取りができる仕様となっています。

 

kyashは、登録や申請に審査は必要ありませんし、すぐに利用できることもあり、新たなサービスとして注目されています。

活用方法もさらに拡大していく可能性もあることですし、是非一度お使いになってみては如何でしょうか。

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