フリマアプリ出品比較おすすめ4選!

フリマアプリ出品比較おすすめ4選!ネットで稼ぐ

フリマアプリで出品すれば家庭にある不用品が売れるかも知れません!

フリマアプリでは中古品や新古品のみならず、新品も販売されることがあり、個人間での取引の幅を広げています。

新品出品はもらい物で使わない物ですよ。

どのフリマアプリが皆さんにとって使いやすいのか、人気のフリマアプリを比較してみることにしましょう。

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ラクマの出品

楽天株式会社が運営するラクマは、以前はフリルというサイトでしたが、フリマアプリの人気を踏まえて、新たな機能を装備して生まれ変わったサイトです。

もともとフリルのコンセプトが、女性をターゲットにした商品を数多く用意することでしたので、ラクマに代わってからも、化粧品や日用雑貨、サプリメントへ重点を置いています。

また、本家の楽天によるマーケティングもあって、ブランド力のあるファンション・雑貨・家具も加わり、高額な商品を取り扱っているのが特徴です。

 

対応環境

パソコンを利用する方にWEBサイト、スマホを利用する方にアプリが用意されています。

決済方法

銀行(ATM)、クレジットカード、スマホ決済(楽天ペイ)

銀行(ATM)は、200円の支払い手数料が発生します。

手数料

販売手数料は、商品販売価格の3.85%となっています。

決済手数料は、個人売買となっているため費用は発生しません。

配送

かんたんラクマパック(ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便、ゆうパック、ゆうパケット)の他、郵便やレターパック、クリックポストでも配送が可能となっています。

匿名配送を指定したい場合は、かんたんラクマパックのうち、ゆうパック、ゆうパケットから選ぶことができます。

送料

出品者側で負担する前払い方式、購入者側で負担する着払い方式から選ぶことができます。

ネコポス:200円
宅急コンパクト:530円
宅急便:800円~1,500円
ゆうパック:800円~1,500円
ゆうパケット:179円

 

ラクマの最大の特徴は、販売手数料の安さにあり、3.85%という数字は他のフリマアプリと比べてみると、一際目立っていることが分かります。

さらに、ターゲット層は女性へ重点を置いていますので、女性にとって出品しやすく、小額から高額なものまでたくさん取り揃えている印象があります。

女性向けの商品を探すのであれば、最初に利用したいフリマアプリと言えるでしょう。

ラクマ(旧フリル)

公式ガイド

 

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メルカリの出品

株式会社メルカリが運営するメルカリは、国内最大級の規模を誇るフリマアプリの代名詞的な存在となっています。

ダウンロード数7000万、出品総数10億品以上という驚異的な数字となっており、販売状況も即決で、出品するとすぐに売れるケースが多く出ています。

出品するジャンルにおいては、特にこだわりを持っておらず、「こんなものまで売れるの?」と、意外性のある商品も多数用意されており、キーワード検索する楽しみも味わうことができます。

 

対応環境

パソコンを利用する方にWEBサイト、スマホを利用する方にアプリが用意されています。

決済方法

銀行(ATM)、クレジットカード、スマホ決済(メルカリペイ)

銀行(ATM)は、200円の支払い手数料が発生します。

手数料

販売手数料は、商品販売価格の10%となっています。

決済手数料は、個人売買となっているため費用は発生しません。

配送

らくらくメルカリ便( ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便)、ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック、ゆうパケット)の他、郵便やレターパック、クリックポストでも配送が可能となっています。

匿名配送を指定したい場合は、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便から選ぶことができます。

送料

出品者側で負担する前払い方式、購入者側で負担する着払い方式から選ぶことができます。

ネコポス:195円
宅急コンパクト:380円
宅急便:700円~1,600円
ゆうパック:700円~1,000円
ゆうパケット:175円

 

メルカリで売っていないものは、他のフリマアプリでも売っていないと言われるほど、名実ともにナンバーワンの地位を確保しています。

商品数の多さもあって、急な入用から珍しいもの探しと幅広く活用されており、商品の価値観も、多角的な視点で評価されますので、誰でも気兼ねなく利用することができるのではないでしょうか。

ただし、商品の出入りが早いことでも有名なので、売れるものはすぐに売れますが、売れないものはいつまでも売れないという、極端な傾向にあります。

メルカリ

公式ガイド

 

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ヤフオク(フリマモード)の出品

ヤフー株式会社(ヤフージャパン)運営するオークションサイトとなっていますが、オークション形式だけでなく、フリマ形式による出品も可能となっています。

従来、オークション形式には、落札価格を競うものと定額で販売するものがあり、定額=フリマのイメージがありましたが、出品者側の作業に負担がかかることを懸念して、新たにフリマモードが加わっています。

オークション形式よりも作業が簡素化されており、気軽に売買できるようになっています。

 

対応環境

パソコンを利用する方にWEBサイト、スマホを利用する方にアプリが用意されています。

決済方法

Yahoo!かんたん決済

購入者による支払いはヤフオクへ一次的に入金され、出品者の配送後、購入者からの受け取り通知を受けて、初めて出品者へ支払われます。

手数料

販売手数料は、商品販売価格の8.64%(Yahoo!プレミアム会員)、10%(一般)となっています。

決済手数料は、発生しませんが、代わりに落札システム利用料を別途徴収されます。

配送

ヤフネコパック( ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便)、ゆうパック、ゆうパケットの他、郵便やレターパック、クリックポストでも配送が可能となっています。

匿名配送を指定したい場合は、ヤフネコパック、ゆうパック、ゆうパケットから選ぶことができます。

送料

出品者側で負担する前払い方式、購入者側で負担する着払い方式から選ぶことができます。

ネコポス:195円
宅急コンパクト:380円
宅急便:600円~1,500円
ゆうパック:600円~1,700円
ゆうパケット:175円

 

フリマアプリと言えば、個人売買が条例となっていますが、ヤフオクのフリマモードへ出品すれば、個人でも法人でも利用できる唯一の存在となっています。

ただし、オークション形式と比べて規制がいくつもあり、例えば、出品は1個ずつ設定、決済方法は1種類に限定、配送方法は1種類のみ指定と、組み合わせの自由があまり効きません。

他のフリマアプリと比べると、少々見劣りしてしまうように感じてしまいます。

ヤフオク!

公式ガイド(出品)

公式ガイド(出店)

 

PayPayフリマ

PayPayは、PayPay株式会社(ソフトバンクとヤフーにより設立)により運営されていますが、フリマアプリの人気に伴って、ヤフー株式会社では新たなサービスPayPayフリマを2019年10月に立ち上げました。

PayPayフリマは、スマホを利用したキャッシュレス決済PayPayへのサービス拡充を図り、スマホに特化したフリマアプリとの連携を実現させています。

ヤフーと言えば、ヤフオクが有名ですが、フリマアプリに関するサービスが乏しかったため、PayPayフリマで本格的にフリマアプリへ参入したと言えるでしょう。

 

対応環境

スマホを利用する方にアプリが用意されています。

決済方法

クレジットカード、スマホ決済(PayPay)

手数料

販売手数料は、商品販売価格の10%となっています。

決済手数料は、個人売買となっているため費用は発生しません。

配送

ヤフネコパック( ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便)、ゆうパック、ゆうパケットの配送が可能となっています。

全て匿名配送による指定となっています。

送料

出品者側で負担する前払い方式のみとなっています。

ネコポス:195円
宅急コンパクト:380円
宅急便:600円~1,500円
ゆうパック:600円~1,700円
ゆうパケット:175円

 

現状のPAYPAYフリマのサービスを見るかぎり、先行しているラクマやメルカリと比べてもそん色ないように思えます。

母体となっているヤフーでは、ヤフオクと言う強大なオークションサイトを有していることもあり、そのノウハウを利用して、PayPayフリマがどのような変貌を遂げるのか、今後の動向に注目が集まりそうです。

PayPay(ペイペイ)フリマ

かんたんご利用ガイド

PayPay(ペイペイ)フリマヘルプ

 

フリマアプリ出品比較おすすめ4選のまとめ

フリマアプリ出品比較に関するまとめをしておきます。

規模ではメルカリが断トツとなっていますが、販売価格に対する手数料率ではラクマが一番良い数字となっています。

サービス面から見ると、メルカリ、ラクマ、PayPayフリマは同等で、ヤフオク(フリマモード)は、この3つと比べると少々見劣りしているように映ります。

 

2018年までは、オークションとフリマは同じサービス属性として捉えられており、利用者数の動向では、ヤフオクが1位、メルカリが2位、ラクマが3位という構図で発表されていました。

2019年に入ると、ヤフオクが減少傾向となったため、この2つを分ける形で公表されるようになりました。

参考となりますが、単純に利用者数を比較すると、メルカリが1位に上がり、2位のヤフオクと3位のラクマの差が縮まっている見解となっています。

 

それを危惧してのことなのか、2019年初期の段階で、ヤフーは新たなサービスとして、スマホ決済サービスのPayPayと連携したフリマアプリPayPayフリマと、ショッピングモールPayPayモールを立ち上げると発表しました。

オークション、フリマアプリ、ショッピングモールという巨大複合体は、今後のインターネットショッピング業界へどのような影響が出てくるのか気になるところです。

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